2013/06/14

#1 運動、どーしましょー (-_-)










はじめまして。
 
貧乏・暴食・病気持ちの BLOG 係、「 B 」です。
 
・・・・・・と言っても、ちょっと貧乏で時々暴食、そこそこ病気持ち、という程度なのですがー・・・、
あ、そー言えば、ほとんどバツイチでした。

 
それはともかく、「栄養ニュース」
 
・・・と言うか、タイトルは、実は変更を予定しておりまして、多分
「あ ちっとも健康じゃないけど 健康ニュース」。



というわけで、



 
 ちっとも   健康じゃ  ないけど  健康ニュース」

です。
 
 
 
 
(ちなみに、知っている人はとっくに知っている、全然「ニュー」ではないニュースばかり
すみません、最近、何をするのも遅くて・・・)
 

で、この手のニュースの、ここ半年ほどの頻出テーマは「運動」、そして「脳卒中」です。
 

まずは 運動 ですが、
  1. 運動をしない若い男性は精子の数が少なめで、
  2. 2型糖尿病の人が運動をすれば死亡率を下げることができ、
  3. 高齢者が「1日40分」、体を動かせば、癌や認知症になるリスクが下がり、
  4. 20代でも、下半身の筋力や歩幅が基準値に達していないと、将来、介護が必要になるかも~~~~~~、きゃああああああ (←「20代」じゃないんですけど、一応・・・・・・)


1.運動をしない若い男性は精子の数が少なめ ?!


(以降、TVの『ガリレオ』風に↓

「2013年2月 ボストン。
ハーバード・スクール・オブ・パブリック・ヘルスの研究者達は、若い男性の精子の数が、当人の身体活動のレベルに左右されている、という研究結果を発表した。
調査は2009~2010年、18歳から22歳の男性189人を対象に行われ、精子に影響を与えるであろうと思われる『食事、ストレス、喫煙』等について質問。
加えて、『身体活動』及び『TV(Video,DVD を含む)の視聴状況』についても調査した。

するとっ・・・・・・・・・、
TVの視聴時間が週に20時間を越えるグループは、ほとんど見ないグループと比べて、精子の数が44%も少なかった
中度から強度の運動を週に15時間以上、行っているグループは、週5時間未満のグループと比べて、精子の数が73%も多かった 」


これは、別に、TVから「アンチ・スパーム光線」が出ているとか「殺・精子波」が出ているとか、ということではなくて、運動せずに座り込んでばっかり、というのがいけないようです。
座り込んでばっかりだと、暖めるし(←局所を)、という説もあります。(単なる「説」です、今のところ)

とは言え、子供を作れない精子状況の男性は、今回、いなかったそうで、よかったですね。

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論文はここにあり(英語)、
概要ならここにあります(英語)

日本語のニュースサイトには、やはり(?)スルーされたか、あまり載っていないのですが、ゼロではありません。検索でさがしてみてください。


これは「アメリカの」「健康な(← healthy )」「若い」男性「189人」「精子提供を伴う」調査の分析結果ですので、念のため。


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2.2型糖尿病の人が運動をすれば・・・



「死亡率を下げることができて、脳卒中になるリスクも下がる!」というこのニュースは、やはり2月の発表ですので、患者の方は既にご存じかと思いますが、患者ではなくても、まだまだ若くても、知っておいて損はありません。

何しろ「食べ過ぎと運動不足」が「明日のメタボ」!
「明日のメタボ」は「あさっての2型糖尿病」!
2型糖尿病は、結局、生活習慣病で、予防も原因も治療も、どこまで行っても「食事と運動」!(治療は、薬と食事と運動)

ーーであるはずなのですが、今迄それほどには重視されていなかったらしい「治療期における運動の効用」が、今回、はっきりした、というのがこのニュースです。

ところで、「2型」があるのですから、「1型」もあり、かつて「小児糖尿病」と呼ばれていたこの「1型糖尿病」は、生活習慣病ではありません。

ーーと、ここまで書くのに、既に私は四苦八苦・・・・・・。
ここは、さっさと厚労省「糖尿病ホームページ」へ、どーぞ!

このホームページはおすすめです。
こんなに読みにくいブログを書いている私が言うのも何ですが、文字がでかい!
(小さ過ぎる時もあるけど、総じて使用フォントのサイズが大)

勿論、文字のでかさだけではなく、「糖尿病って何?」とお思いの方なら、はっきり言って、こんなブログを読んでいるより、「糖尿病ホームページ」へ今、速やかに移動したほうが、ずっと有意義である、と断言できます。


で、この糖尿病の2型ですが、
これには絶対ならない自信が私にはあります。
何せ、ちょっと貧乏ですから、酒も飲まず肉も食べず、
間食もゼロで、食事が一日たったの1回。

ーーという安上がりな食生活を余裕で享受しちゃっている便利な貧乏適応体質の私が、糖尿病になるわけないじゃ~~ん、と、ちょっとだけ、厚労省のサイトを覗いてみると、こんなページが・・・。


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糖尿病をチェックしてみよう


糖尿病にかかりやすいかどうか、チェックしてみよう。
年齢の問題などもあるけれど
ほとんどが生活習慣の問題なんだ。


 ふくろう


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  乗せられているような気がしないでもないけど、やってみました。

( ↓ 厚労省のサイトから転記。右の☑は筆者Bの結果 ) 



  • 太っている
  • 野菜や海草類をあまり食べない ☑
  • 食べ過ぎている ☑
  • 朝食は食べない ☑
  • お酒をたくさん飲む
  • ドリンク剤をよく飲む
  • おやつを必ず食べる
  • 運動不足である ☑
  • 脂っこいものが好き
  • ゆっくり休めない ☑
  • 甘いものが好き
  • ストレスがたまっている
  • 夕食が遅く 極たんに多く食べる ☑☑
  • 40歳以上である ☑
  • 食事時間が不規則
  • 妊娠中に血糖値が高いと言われたことがある
  • 家族や親戚に糖尿病の人がいる
           



ふくろう
どうだい?




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「  ・・・・・・・・・・・・・  」。

私は運動不足です。
運動が嫌いです。
だいいち「貧乏、暇なし」で、運動している時間なんて、あるわけないし~、
だるいし~~、
眠いし~~・・・。

で、「夕食が遅く 極たんに多く食べる」のは、1日1食だから当然だしー、
勿論、朝食は食べないしー・・・・・・。

え~~~~~っっ !?!私もなるのか、糖尿病!?!




ところで、肝心の「ニュース」について、
詳細は英語論文として発表されました。

実は、日本では、厚生労働省研究班のJDCS (  Japan Diabetes Complications Study ←日本語にすると日本糖尿病合併症研究?) という、2型糖尿病患者の日本人を対象とした大規模な調査研究が進行中で、特に、欧米の患者との違い等、研究成果の発表が続いています。

その一環である今回の論文は、いまに「厚生労働科学研究成果データベース」等に載るのかも知れませんが、6月初旬の時点では、どこをさがしても、全然見付かりませんでした。
英語のページのみ、発見。

「2型糖尿病患者約1,700人を対象に、日頃の運動量を訊き、その後8年間、追跡調査したところ、15.4 MET h / week 以上の運動をしているグループは、あまり運動をしていないグループ( 3.7 MET h / week 以下)と比べて、死亡率が明らかに低く、脳卒中の発症リスクも低かった。但し、心血管系の病気に関しては、両群に差は見られない。
これらの結果は 、欧米の患者の状況とは異なるものであり、この点、東アジアの糖尿病患者の臨床管理において、考慮が望まれる」

↑ すみません。私には難しすぎて、訳が手抜きです。

「 15.4 MET h / week 」って、何??

調べてみると、医療やダイエットの世界では「メッツ( METs )」という単位を使っているそうで、
身体活動の強さ」が「メッツ」、
「身体活動の量」が「メッツ・時(これを 『 エクササイズ 』 と呼ぶ)」のだそうです。
(厚生労働省の資料〈2006年〉)。
「やや速歩(94m / 分)が3.8メッツ」。

この「メッツ・時」が、「 MET h 」とよく似ています。きっと同じです。

「同じ」ということにして、「 15.4 MET h / week 」を考えてみると、
1日分なら「 2.2 MET h / day 」、
つまり「 2.2 メッツ・時 / 1日」になります、きっと。
「やや速歩が3.8メッツ」という、この「やや速歩」で換算すると、
「35分」くらいに。

ところが、「2012年4月改訂」という「改訂版『身体活動のメッツ( MET s )表』 国立健康・栄養研究所」というものを見付けてしまいました。

「 94m / 分」、つまり「 5.6km / 時」の
「歩行: 速い、運動目的で歩く」は「3.8」から「4.3メッツ」へと上がり、
このメッツで行けば、「31分」。

ややこしくしてしまって申し訳ありませんが、結局、
「毎日30分強、すたすたと歩く」という感じになります。

でも、違っていたら大変なので、新聞等のニュースサイトをチェックしてみました。
が、記事はあるんですけど、なぜか各社各様で、よくわかりません。

「毎日30分強、すたすた」、で、いいのではないか、とは思うものの、うなると自信が持てないので、ニュースサイト等でご確認ください。

ちなみに、この改訂版『身体活動のメッツ( MET s )表』には、
歩き方のバリエイションが豊富で、
「犬の散歩」 なら「3.0メッツ」、
「とてもゆっくり、3.2km / 時未満で歩く」のなら「2.0メッツ」。

ということは、
「犬」で「44分」、
「とてもゆっくり」で「1時間強」となりますが、
身体活動は他にも色々ありますし、無理に歩いて「運動」を逆効果にしてしまわないよう、体調にご留意ください。



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 この論文のタイトルは ↓

Leisure-time physical activity is a significant predictor of stroke and total mortality in Japanese patients with type 2 diabetes : analysis from the Japan Diabetes Complications Study ( JDCS )

このタイトルで検索すれば、きっと、到達できます。



2012年の発表ですが、こちらも ↓ 参考になります。

Association Between Physical Activity and Risk of All-Cause Mortality and Cardiovascular Disease in Patients With Diabetes  A meta-analysis

糖尿病に関する  欧米17調査を分析。
「運動習慣が心血管疾患〈 CVD 〉発症のリスクを下げる」。

(日本人でも欧米人でも、運動が患者の死亡率を下げる、という点は、共通)
 
 
 
 
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( 次回は「ロコモコ」 ・・・・・・ じゃなくて、「ロコモ」? )