2013/07/06

#2 運動…… したくない……


すみません。
すっかり遅くなってしまいましたが、BLOG 係の B です。

で、ロコモコとかロコモとかの予定であったのですが、
すみません、それは次回へ。

というわけで、





 ちっとも   健康じゃ  ないけど  健康ニュース」

の 2回め です。
 

最近のニュースは、以下の通りですが、
  1. 運動をしない若い男性は精子の数が少なめで、
  2. 2型糖尿病の人が運動をすれば死亡率を下げることができ、
  3. 高齢者が「1日40分」、体を動かせば、癌や認知症になるリスクが下がり、
  4. 20代でも、下半身の筋力や歩幅が基準値に達していないと、将来、介護が必要になるかも~~~~~~、きゃああああああ (←「20代」じゃないんですけど、一応・・・・・・)


1、2、につきましては、ブログの#1をご覧ください。

今回は 「3.高齢者が『1日40分』、体を動かせば、癌や認知症になるリスクが下がり・・・!」
です。

これは、実は65歳以上の高齢者だけではなくて、
「若者も中高年も、私もあなたも、さぁみんなで少しでも体を動かしましょう、
体を動かすことが生活習慣病の予防につながり、
認知症になるリスクをも減らすのです!」

という厚生労働省発表の健康づくりのための身体活動基準2013」。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xppb.pdf


この「健康づくりのための身体活動基準2013」について、もっと詳しくお知りになりたい方は、
こちらの「運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書」へ。
(ただし、『参考資料込みで約70ページ』です)


「70ページは無理・・・・・・」という方のために、ちゃんとこういうページだってあります。
(独立行政法人 国立健康・栄養研究所の『健康・栄養ニュース第44号 p.3~p.4』)


「今より10分多くからだを動かすだけで、健康寿命をのばせます。
あなたも +10 で、健康を手に入れてください」 (←「健康・栄養ニュース第44号」より)


こうなると、もう、こんなブログを読んでいる暇はありません。
さぁ体を動かしましょう。



次回は、今度こそ、「ロコモ」・・・。多分・・・。あ、無理かも・・・。


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(以下、「まだ読んで下さっている方」向け)






ところで、私は、
「まだ高齢者じゃないしー、いそがしいしー、だるいしー・・・・・・、
あ、でも認知症は困る」とか思ってしまうタイプです。

この「あ、でも認知症は困る」系の「だるい人」をも逃がさないのが、
「健康づくりのための身体活動基準2013」。


あぁ、ついに私も重い腰(腰より足が重いんです、ふとくて・・・)を上げざるを得ないのか
っっっ・・・・・・・・・・・・?!?


で、この「健康づくりのための身体活動基準2013」ですが、元々「健康づくりのための運動基準2006」というものがあったのだそうで(すみません、知りませんでした)、つまり、当時は「運動基準」。

「いそがしいしー、だるいしー」というタイプの存在がばれた・・・・・・からなのかどうかは不明ですが、ともかく「運動」だけではなく、普段の仕事や家事や通勤・通学等を「生活活動」として考慮に加え、両者を合わせた「身体活動」に注目。

・・・・・・・と聞くと
「そーですよねー。通勤とか家事とかだって、大変なんですよねー」と、やさしく言ってくださっているような・・・・・・、なんかそんな気がしてきます。

「もーちょっとがんばろーかなー、だるいけど」
、「健康づくりのための身体活動基準2013」をながめてみました。

18~64歳は、「身体活動(=生活活動+運動)」として、「3メッツ以上の強度の身体活動を毎日60分(今より少しでもふやす)。

それと、「身体活動(=生活活動+運動)」とは別立てで、「運動」が、「3メッツ以上、毎週60分」(30分以上・週2回以上)。


「身体活動(=生活活動+運動)」と「運動」、というこの分け方がよくわかりませんが、ともかく、「通勤とか家事とか」だけでは無理で、「運動」が必須のようです。
強度はどちらも3メッツ以上。

この「メッツ」というのは、身体活動の強度を表す数字で、座位安静時が1、
と、最近やっと知りました。
3メッツなら、寝ている時の3倍の強度です。 
すみません、間違えました! 「座って安静にしている時」の3倍の強度です


運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書の p.51 にある「参考資料2-1 生活活動のメッツ表」で、3メッツ以上の生活活動をさがしてみると、
普通歩行(平地、67m/分)が3.0、
掃除機が3.3、
風呂掃除が3.5。

うちでは、掃除機は、電気代がもったいないので週1回しか使いません。

風呂掃除も、「毎日、水を入れ替えて、風呂に入っている」わけではないので、たまに、です。

普通歩行で60分、というと、「買い物」ですが、まめに出掛けると、結局、買いすぎるたちなので、週1回くらい。


無理です。


もっと軽くてこまかい家事等の積み重ねではだめなのでしょーか。


これについては、「健康づくりのための身体活動基準2013」ではなくて、
2006年版をチェックしてみました。
2種類あります。

まず「健康づくりのための運動指針2006」。p.7 。
 
「 2.健康づくりのための身体活動量
  (1) 身体活動量の目標 
『(略)    
なお、この目標に含まれる活発な身体活動とは、3メッツ以上の身体活動です。
したがって、座って安静にしている状態は1メッツですが、このような3メッツ未満の弱い身体活動は目標に含みません。』」 


次に「健康づくりのための運動基準2006」。p.10 。

 「 2)身体活動
身体活動とは、骨格筋の収縮を伴い安静時よりも多くのエネルギー消費を伴う身体の状態である。それは、日常生活における労働、家事、通勤・通学、趣味などの『生活活動』と、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施する『運動』の2つに分けられる。ただし、今回の基準においては、強度が3メッツ以上の身体活動を対象とする。」 

 
そーだったんですか・・・・・・。

どうやら「健康づくり」のためには、体にある程度の負荷をかけないと効き目がない、ということのようです。(ーーと、はっきり書いてあるページをまだ発見できていなので、断言はできませんが)

ちなみに、デスクワークは1.3~1.5メッツ。
そんなメッツで何時間も働いた私は、そう言えば、全然、健康になった気がしません。

こんなにしっかり疲れているのに、「運動不足」感ばかりが つのります。
「ラジオ体操第一」なんか、よさそうですが、そんな気力はもうありません。


 
 
が、この努力を無駄にはしたくない私は、視点を変えてみることにしました。
 
せっかく「メッツ表」というものがあるんだし、「メッツ表」でダイエット!        
と言うか「シェイプ・アップ」!
(「ダイエット」は、正確には「食餌療法」のことなので)
 
 
というわけで、次回は「ロコモ」ではなくて、今回の続きの「ダイエット」、
と言うか「シェイプ・アップ」、
です。


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追記:「65歳以上のみを対象とした身体活動量の基準値」につきましては
運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書」 p.9 ~ 10, p.38 ~ 39
(73枚中の12,13枚目、41,42枚目)をご覧ください。

一応、一部転記

65歳以上の身体活動基準は、
「強度を問わず、身体活動を 10メッツ・時 / 週  行う。
具体的には、横になったままや座ったままにならなければ どんな動きでもよいので、身体活動を毎日40分 行う。」
となっておりますが、

「18歳以上の基準と異なり 3メッツ未満の活動を含む基準とした根拠は、
65歳以上の高齢者は 65歳未満の者と比較して体力が低いことで、歩行などの移動の速度や その他の活動の強度が 全体的に低く、身体活動全体に3メッツ以上の活動が占める割合が 極めて低いからである。」のだそうです。


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