2014/02/02

#10 (>.<) か、漢字が読めない~~

ブログ係のBです。

ブログ係になってみて、健康とか病気とかの用語の難しさを思い知りました。
とくに漢字が、私には、もはやシュールなほどに、難しい・・・。

というわけで、「怠惰な栄養ニュース」こと、








































ちっとも 健康じゃないけど 健康ニュース」 


の10回目は、漢字の話、です。







「口腔」!

「腔」の つくりである「空」が、
「私を『くう』と読んで❤!」と誘っています。

が、しかし、「医療費控除」の「控」なら、ほとんどの人が、「空❤」に惑わされることなく、
こう」と読みます。

医療費は10万円を超えないと控除してもらえないのですが、ちょっと貧乏な私は、10万円なんて超えてないけど、ちゃんと毎年しっかり控除。
貧乏気味の方は医療費控除のチェックをお忘れなく。

それはともかく、「腔」は「こう」で、「口腔」はきっとこうです。

「こうこう」!

これは ☝ ちゃんと辞書で調べました。岩波国語辞典第四版(←ちょっと古い)です。
がっ、しかし、辞書には ☟ こう 書いてありました。

 ▽医学では「こうくう」と言う。


そ、そー言えば、腹腔鏡は「ふくくうきょう」。
「ふっくうきょう」とも言いますが、誰も「ふくこうきょう」とは言いません。

つまり医学界の方々は、
「私を『くう』と読んで❤!」と誘う「空」にあらがえなかったのでしょうか。
というか、つまり漢字に弱い方々だったのねっ!
・・・・・・と決めつけるのは簡単なのですが、どうもそういうわけでもない、みたい、なのでした。

「鼻孔(びこう)」というのがあります。鼻の穴です。
辞書を見ると、「鼻孔」の次の言葉は「鼻腔(びこう)」でした。


鼻腔(びこう) 鼻の穴から奥にはいった、真中に仕切りある広い所。

  ▽医学用語では「鼻孔」と区別して「びくう」と読む。



確かに・・・・・・、医学界ではミスは厳禁。
特に病院では、伝達ミスなど絶対あってはいけないのです。

ーーという安全最優先の理念のもと、
「漢字に弱いのねっ」と言われちゃうかも・・・なんてのは無論承知で、受け流し、
医学界では「腔」の読みを「くう」に統一したのでした!
(・・・・・・ということにしておきましたが、私は真実を知りません)

あ、でも生物学の世界では、
「腔」は、あくまで「こう」と読むそうです。
生物の教科書でも「口腔(こうこう)」「体腔(たいこう)」「腹腔(ふくこう)」etc.

では、生物学の先生と医学の先生とが語り合う時は、どうするのでしょう。
そう言えば、万能細胞の研究なんて、生物学に医学に・・・・・・、
いえいえ、もっと広がりそうですが、まさか、じゃんけんとか・・・・・・。
ひょっとして「痛み分け(?)で英語にしてるのよ」とかー・・・・・・。






「瘍!」

これ☝は、たいていの人が読める(・・・であろう)漢字です。
2010年に常用漢字となりました。

でも・・・、私は、つい、「しょう」と読んでしまうのです。

勿論、「よう」です。
これは音読みで、「瘍」の字の読み方はこれのみ。
訓読みはありません。

こういう☟病名があります。

「肺膿瘍」

「はいのうよう」なのですが、つい、「はいのうしょう」と読んでしまいます。
「潰瘍(かいよう)」や「腫瘍(しゅよう)」の「瘍(よう)」で、確かに「よう」なのに、なんで私は時々「しょう」と読んでしまうのでしょう・・・??
近眼で老眼だからでしょうか・・・。
単に個人的資質の問題のような気もしますが、ここに書いておいたので、きっと明日から大丈夫。

「瘍(よう)!」






「寛解!」

最近、新聞等でもよく見る「わけわかんない医療用語」の筆頭!
スター級です!
読めません!
意味も全然わかりません!
私の、ちょっと古い岩波国語辞典第四版には載っていませんでした。

でも、どこか仏教用語のようです。

仏教用語と言えば、「解脱(げだつ)」というのがあります。
「寛大」な「解脱」で、「寛解(かんげ)」?

ーーとか、そう考えたりもしていたのですが、
「寛大な解脱」では、ますます何がなんだかわかりません。

実は、そのまま、

「かんかい」

と読む、
のだそうです。

「完全に治った・・・かどうかはわからないけど、症状がいちおう落ち着いている」
みたいな状況をそう言うらしいのですが、
私は、いまいち、よく理解できていません、
んかい!」。

「かんかい」については、
国立国語研究所の「寛解」のページをご覧になることをお勧めします。





「原発性!」

これは☝☝もーお、決まっています。
原発(げんぱつ)です。
「原発性」のあとに病名が続きます。
最近よくみかけるのですが、私の場合、単に2011年3月までほとんど目に入らなかっただけ・・・・・・、のような気がします。

原発性の病気・・・・・・。

福島第一原発で作業に従事されている方々は、大丈夫なのでしょうか。

ーーというふうに理解していたのですが、
えっ、違うのーっ ?!?!

「あんた、ばかじゃない?」と言われてしまいそうですが、原子力発電所とは無関係である、という事実を知ったのは、つい最近です。すみません。

読み方は「げんぱつせい」でよいのですが、これも私のちょっと古い辞書には載っていません。
ネットで検索してみると、わかったような、わからないような・・・。
「原発性」という言葉が付く病気ごとに、「原発性」のニュアンスが微妙に違うような気がするんですけど、素人なのでよくわかりません。

がんの場合は、
がんになり、そのがんが転移して別の場所にまたがんが発症した場合、最初のがんを「原発性」、転移して発症した方のがんを「転移性」と呼ぶ・・・・・・らしいのですが、正確なところは、やはりネット等でお調べください。

英語では「 primary 」。
これはこれで、簡単すぎて、やっぱりわかりにくいような気が・・・・・・。




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漢字・・・、苦手です。
以前、エッセイストの方が、
「私は『順風満帆』は『じゅんぷうまんぽ』だと思っていた」
と、どこかに書いていて、
「え~~っ ?!? 『じゅんぷうまんぽ』じゃないの~~っ ?!? 」。

で、有名国立大出の姉にその話をすると、
姉は言いました。
「え? 『じゅんぷうまんぽ』じゃないの? 」。

勿論「じゅんぷうまんぱん」です、知らなかったけど。

「盤石」も間違えます。
「ばんせき」だと思っていました。
これは、相撲好きの知人が
「『ばんじゃく』だっ!」と教えてくれました。
相撲でよく使う言葉なのだそうです。


よく間違えるのをここに書いておこう。
これで、きっと明日から大丈夫。

盛者必衰(せいじゃひっすい)→(じょうしゃひっすい)
総花的(そうてき)→(そうばなてき)
直情傾向の人→直情径行の人
野に下る(にくだる)→(にくだる)

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